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ロータとステータという羽根車を相対する形で設け、 その中にオイルを循環させることで制動力を得ます 。 ( 右図 )
リターダ作動模型ムービー ( MPEG 1,225kb )
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リターダスイッチをオンにすると 、
走行中回転しているロータとステータの間に作動油を充填 、
油はロータの遠心力で加速されてステータに送り込まれるが 、
ステータはハウジングに固定されているため 、 油は減速されて再びロータに戻りロータを減速させます 。
これを繰り返すことによって運動エネルギーを消費してロータを制動 、
ロータにリンクするプロペラシャフトを通じて車にブレーキをかける仕組みです 。
ブレーキング ( 制動 ) は 、 運動エネルギーを熱に変換することです 。
NRS リターダは 、 高いエネルギーを機械的摩擦を起こさずに熱に変換し 、
熱放散性の高い水冷によって 、 その熱を奪い去るシステムです 。
このリターダの実際の能力は 、 車両の冷却系の能力で決まります 。
正しい運転操作によって 、 その容量をフルに発揮することができるのです 。
また NRS リターダはオーバーヒート保護機能を備えています 。
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リターダの操作はハンドレバースイッチで行います 。
ハンドレバースイッチの信号はコントロールユニットで電流出力に変換され比例電磁弁に送られます 。
比例電磁弁は車両のエアタンクからの供給エア圧を制御エア圧に調整し 、 オイルサンプをします 。
この圧力の強弱によってロータとステータとで作る作動室のオイル充填量が決まり 、 制動トルクが変わります 。
制動トルクはショックが無く 、 しかも1秒以内にすばやく立ち上がります 。
温度センサはリターダ冷却水管出口側にあってエンジン冷却系のオーバーヒートを防ぐよう監視します 。
ABS ( アンチロックブレーキングシステム ) とも結合でき 、
ABS はリターダに対しても有効です 。
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リターダはエネルギー変換装置です 。 車両の運動エネルギーを熱に変換して制動します 。
NRS リターダはその熱をエンジン冷却系を用いて大量に逃がし 、 リターダ自体を低温に保つことができます 。
車両の冷却システムをバランスよく有効活用していることが 、 NRS リターダが他のどのリターダよりも大きな制動能力を発揮する理由なのです 。
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